満開の桜とドローンの中、なんとかドロー〜2017年第6節 H甲府戦

2017 第6節 ホーム甲府戦。

桜は満開、午前中降っていた雨は止み、快晴の中の桜とはいきませんでしたが、お花見気分の楽しい気分のまま、キックオフを迎えました。

相手は、監督が代わり、ガンバ大阪と引き分け、前節の札幌戦でも勝利を収めたヴァンフォーレ甲府。相性の良い相手ではありますが、油断できない相手です。

前半、ボール支配率は、一方的ながらも、決定機を作り出せない。後半は、3-5-2から、4-5-1、4-4-2にシステムを変え、サイド攻撃の枚数を増やすも、なかなか決定機を作り出せず、後半ロスタイムに、カウンターから失点。
ようやくスイッチが入り、パワープレイ気味で圧力を強め、CKから奈良がゴールを決め、追いつく。
その後も相手ゴールに迫るも、そのままドロー。上位を目指す川崎にとって、手痛いドローとなりました。
さて、採点です。

ソンリョン…6.0

ウィルソンのシュートをセーブ。ドゥドゥとの交錯で、負傷交代。
ただ、一失点目は、さすがにソンリョンでも厳しかったか。
奈良…5.5
前半、ゴールキックの競り合いポイントになっていたが、ウィルソンを完封。後半になっても、一対一でも、相手の股抜き狙いにも、冷静に対応。失点シーンは、仕方ないか。その後、意地の同点ゴール。

谷口…4.5
CKからの決定機は枠内に飛ばすのは難しいか。ただ、カウンターのシーンで入れ代られ、失点につながったのは、反省材料。

車屋…5.0
前半は、3バック、後半はサイドバックに。クロスの意図は伝わるが、縦への突破は影をひそめたまま。中へのカットインもできないため、苦しむ。去年からの迷いをずっと引きずっているようにみえる。

登里…5.5
前半は左ウイングでつなぎ役、後半は右サイドバックで縦への突破役。完全に突破した後半のシーンは、逆足と言えども、良質なクロスを上げたい。

ネット…5.5
前半早々にイエローをもらい、イライラを抱えながらのプレーの前半。ボランチとして、ルーズボールの回収、ボールの展開には貢献したが、決定的な仕事はできず。

森谷…5
大島の代役として登場。ボールへの執着心は見せた。
CKで決定機を演出も、得意のミドルシュート、ゴール前への飛び込みなど、森谷らしさを出せたとは言えない。

憲剛…5
数多くあったCK、FKの精度は高くなかった。長谷川、小林の両FWとも呼吸が最後まで合わなかった。
ハイネル…6.5

前節同様、縦横無地に走り回り、細かいミスはあったが、チームに活力と躍動感をもたらす。惜しいミドルも。

小林悠…4.5
一対一の場面で、相手DFに勝てず。キャプテンとして味方を鼓舞し続ける姿勢は胸を打つが、相手を押し込んだ展開で、CFが溜めを作れるようにならないと、厳しい。

長谷川…5
執拗に裏を狙い続け、献身的なチェイシング。相手をサイドでテクニックで置き去りにする場面があったが、チームのストロングポイントとしてもっと生かせる場面を作りたい。

新井…5
ソンリョンのアクシデントにより急きょ出場。失点シーンは仕方なし。ただ、再度のカウンターのピンチの場面では前に出る必要があったか。

三好…4.5
チームを救う役割を期待も、昨年の躍動感が消えた印象。そもそも、プレー云々の前に、長い時間が与えられていないせいか、以前のような覇気が感じられず、ただ心配。
知念…4.5
途中出場で、ほぼパワープレイ要員だったが、決定的な仕事はできず。
総括)

点を取られてから、スイッチが入り、なんとか点をもぎとろうとする7分間。それまでの90分より、この7分間が見ごたえがありました。9このテンションをスタートから求めるのは無理だが、それまでの時間はあまりに綺麗に崩そうとして、ゴールへの執着心が感じられませんでした。守備の切り替えのスイッチなど守備面でも向上が見られるが故に、もっともっと点へひとりひとりが貪欲になってほしい。

つらつらと)

相手が高いラインの前半に、シンプルに裏のボールを狙い続けても良いのでは。足下しか来ないから、相手DFが読み易く強くこれた側面も。

・最後パワープレーになるなら板倉を出しておいて欲しかった