点の取り合いの果てに劇的な勝利〜東京一部 クリアソンVS 法政FC〜

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今日は雨があがったので、足を伸ばして、駒沢公園までジョギングに行ってきました。花見客でごった返す中、グラウンドで、サッカーの試合がやっていたので、足を止めて、観てきました。東京一部の第2節「法政FC VS クリアソン」の感想です。

グラウンドは、

駒沢公園の補助競技場。


前知識なしで観たのですが、オランダのユニのようなオレンジが法政FC、白いユニフォームがクリアソンというチームのようです。

ネットで調べてみると、今日は、東京一部の第2節。ちなみに、東京一部を無理やり、jリーグに例えると、j7となるようです。

盛り上がっている社会人リーグ

最近、元アントラーズで日本代表だった岩政選手が東京ユナイテッドという関東一部のチームへ、私が応援しているフロンターレに所属していたレナチーニョ選手がVonds市原に移籍。ビッグネームが社会人リーグに入り、にわかに注目を集めているようです。

これ幸いということで、観てきました。

法政FCは法政大学のサッカー部の選手で構成、クリアソンは社会人でサッカーを続けている選手で構成されているようです。ただ、クリアソン自体は、将来のJリーグ参入を目指しているくらいの意気込みが伝わって来ます。

そして、元ガイナーレ鳥取の岡本達也選手、今季から元甲府の柴村選手、といった元Jリーガーもいるようなので、俄然行身が湧いてきました。

試合では、両者とも縦に早いサッカーを志向しており、ハイプレス、高いラインという点で、共通していました。

ただ、序盤に、クリアソンの柴村選手のクリアが相手に引っかかり、そのままゴールに吸い込まれ、法政FCが先制します。すると、クリアソンがギアを上げます。

両サイドハーフが左右に広がり、ボランチから配給され、中へのクロス。こぼれ球を素早く回収し、二次攻撃につなげる。またFWが裏を狙い、相手のラインを引き下げ、中央で岡本達也選手がディフェンスラインと中盤のギャップでボールを引き出し、そこからコンビネーションで崩していく形も生まれ、攻勢を強めます。

その中で、同点ゴールは、サイドハーフからの突破で、生まれました。サイドに来たボールを右サイドハーフが巧みなトラップで相手を置き去りにし、中の岡本達也選手へシュート性のクロス、これを岡本達也選手が押し込み同点。勝ち越し点は、攻め上がっていたセンターバックの選手が岡本達也選手とのペナルティーエリア付近で、ワンツーで抜け出し、キーパーとの一対一を制し、クリアソンが前半のうちに、逆転。

ただ、後半に入り、サイドからのビッグチャンスを作りながらも、追加点をクリアソンが奪えないでいると、法政FCのGKのキックが最前線に収まり、FWとDFが数的同数となり、FWがシュートまで持ち込み、ミドル一閃。同点に追いつきます。

すると、クリアソンも疲労のためか、プレスも緩まります。これまで押さえ込まれていた法政FCの前線の選手が、ボールを持てるようになり、左サイドを中心に相手陣内に何度も侵入していきます。終了間際にはFKからバー直撃もありました。

これはなんとか凌ぎ、ドローで試合終了かと思っていたところ、クリアソンの攻撃。クロスを上げ続けていたところ、途中出場の長身FWがヘッドですらし、混戦となったところで、これまた途中出場の選手がトゥーキックで押し込みます。クリアソンが劇的な決勝弾で、次ゲームに勢いのつく勝ち方でした。

クリアソンは、元Jリーガーの二人に加え、大学強豪の体育会出身者もスキルが高く、それでいて、全員でハードワークをする魅力的なサッカーをしていました。

そして、法政FCの方には申し訳ないのですが、途中から完全にクリアソンを応援してしまっていました。

劇的な決勝弾のときには大声をあげてしまいました!

ちなみに、元Jリーガーのお二人。

柴村選手は、最初の失点につながるミスが残念でしたが、競り合いやフィードなどJリーガーだった実力を示しました。

そして、岡本達也選手。

やはり別格でした。特にトラップとパス。

トラップはボールが完全に吸い付き、パスもそこを通すのかというパスの連続。周りで見ている人も、プレイのたびに、感嘆の声をあげていました。特に、直前でプレイの選択を変えることができるのが、すごいです。最後は、ばててしまいましたが、圧倒的なパフォーマンスでした。

 良い試合を観ることができた日曜日でした。