試合結果
C大阪 2-1 川崎F
試合採点
GK 1 チョン・ソンリョン 5.5
2失点目はノーチャンス。1失点目は倒れるのを少し我慢できなかったか。
DF 18 エウシーニョ 6.0
守備では柿谷選手の受け渡しが中途半端になり、決定機を許した。
それでも、後半、開始早々の右サイドを深く抉った場面で最大のチャンスを作り出したが…
交代の様子からすると、来年の更新は無いか…
(76分→MF 27 鈴木雄斗 5.0)
球際で強さを示したが、イージーなミスもあった。
DF 3 奈良竜樹 5.5
柿谷選手の受け渡しで決定機を作られる。失点時も、どちらも相手にもう少し寄せて楽に上げさせたなくなかった。
DF 5 谷口彰悟 5.5
先制点を被弾した場面では、健勇の持ち出しが上手かった。
その対応を予測した身体の動きをすると、反対の動きには付いていけないため、難しかった。
あの形でボールが入った時点で勝負ありか。
DF 7 車屋紳太郎 5.5
怪我明けで動きがやや重かった印象。何度か縦に切り込む場面も見せたが、クロスの質は良くなかった。
MF 25 守田英正 6.5 MVP
球際とボールの持ち出し、テクニックでチームを支えた。
勝ち越し点を奪われたのはアンラッキーだった。
MF 10 大島僚太 5.5
ボール回しには大いに貢献したが、固いブロックを崩すアイディアは出てこなかった。
中々本来の調子に戻ってこない。
MF 14 中村憲剛 5.5
オープニングシュートは良かったが、その後、数多く訪れたコーナーキックも含めて、精度を欠いた。
いつも通りを心がけたが、それでも固くなってしまった印象。
MF 41 家長昭博 5.5
ドリブルのコースを限定され、自身の得意な形を出させてもらえなかった。
MF 2 登里享平 5.5
カウンターの持ち出しなど自身の良さを出していただけに、怪我での前半での交代は残念。
(37分→FW 20 知念慶 6.5)
強固な守備陣相手になんとか風穴を開けようと粘っていた姿勢が最後のペナルティキック奪取につながった。
FW 8 阿部浩之 5.5
昨年の最終節は早々にゴールを決めたが、この試合はさすがの阿部ちゃんも固かった印象。
数少ないシュートチャンスは正面に飛ばしてしまった。
(76分→MF 37 齋藤学 4.5)
同点に追いつき、チーム全体が逆転しようという流れに乗っかったが、最後の場面は安易なロストになってしまった。
ぜひ、悔しさを来シーズンにつなげたい。
鬼木監督 5.0
同点に追いついた場面で、逆転を狙わず、時間を使えという指示がピッチに伝わらず、逆転を許す。
、完全に引いた守備陣をどう崩すかについては、来期以降の課題となった。