書評『家族の片付けルール』我が家を快適に保つにはどうしたら良いのか?

書評

今日紹介する本

 

今日紹介する本は、こちらです。
タイトル:家族の片付けルール
著者:江間みはる
発行年:2018年
出版社: ベストセラーズ

『家族の片付けルール』を購入したきっかけ

我が家に物が爆発的に増加している

 

我が家は、物を少なくするよう努めていました。
雑誌に断捨離の特集が組まれれば読み、整理術の本を読み漁る日々。

苦慮しながらも、断捨離の結果、「物が少ないと快適」ということを知りました。

そんな中、昨秋、子供が産まれました。
オムツ、ミルク用の水など赤ちゃんの消耗品に加えて

ベビーカー
ベビーベッド
メリー
バウンサー
絵本
など、赤ちゃんの備品がズラリと並びます。

ふと部屋を見渡すと、爆発的に物が増えています。
整理に頭を悩ませています。

 

保育園生活に備えて

 

 

保育園生活が始まる予定です。
生活にあたって、物が増えるのは当然として、今までより慌ただしくなることも確実。

バタバタと部屋を走り回ることも容易に予想されるため、家の中の動線の確保も大事になります。

そうした意味でも整理が必要になるので、この本に手が伸びました。

『家族の片付けルール』を読んでみた感想

 

いいね! 個人スペースと共有スペースを分けて考える

 

 

個人スペースと共有スペースを分けて考えるという発想が新鮮でした。

共有スペース

  • 「モノが帰る場所を決めて」あげて、どこに戻せばいいかをはっきりさせる。
  • 70センチ以上の家具の上に物を置かないと物が多くてもすっきり見える

共有スペースの代表格のリビングにはできるだけ物を置かない。

などのコツも。

そして、個人スペース

 

  • 個人スペース イコール 個人部屋ではないことに注意。
  • 人スペースが与えられると、『自分のスペースに対して責任感を持つように』なる。
  • 子供にも子供部屋をあげることは必要ではなく、必要なのは「個人スペース」

子供用の「個人スペース」を意識させると、子供へのスペースへの責任感を持つようになる

いいね! 何を捨てるかではなく、ここに何を置きたいか、から考える

片付けと考えると、ついつい何を捨てるかと考えがちです。
ところが、こちらの本では、「ここに何を置きたいかから考えることを提唱してくれます。

何を置きたいかと考えるということは、逆に、何を置かなくても良いかということを選ぶことでもあります。

結論は同じですが、「こうしたものだけに囲まれたリビングで生活がしたいというポジティブな発想から

片付けがスタートするので、モチベーションも高まります。

そして、収まらなかったものは捨てることも提唱しています。

いいね! 片付けを習慣化させよう

家が綺麗に保たれるためには、日常的に片付けが行われることが必要。

さぁ片付けをしよう!と大掃除のように意気込んで、その日1日だけやっても、すぐに元通りになってしまいます。

毎日の歯磨きの様に、「しないと気持ち悪い」ところまで落とし込むことが理想。

そのためには、帰宅後のリビングに入るまでにできることを(コートをリビングで脱ぐ、ポストのチラシ、DMを玄関のゴミ箱に捨てる、カバンの整理をするなど)を
日常の動線上、行動に落としこむことが大事になっていきます。

いいね! 子供の片付けはどうしたら?

これは子供が大きくなって、子どもの「個人スペース」の片づけをどうすればよいかという疑問に答えてくれます。

答えは、

手伝ってほしいときは言ってね、と伝えたうえで、手伝ってと言われたら、手伝う

親があれこれと指示を出すのではなく、子どもが片づけできるように、環境を整えてあげることが大事。

次の言葉が印象的でした。

子ども親が子供に残せるのは習慣を身につけさせることだけ

『家族の片付けルール』の書評まとめ

 

点数4.5/ 5 (おすすめ!

片付けというのはできればやりたくないものと思ってしまいますが

「何を置きたいか」「何を残したいか」という逆転の発想を照会し、

片づけについてネガティブな発想の転換を促してくれます。

 

『家族の片付けルール』を読んで起こした行動

先日、嫁の友人が家に遊びに来ました。
てんやわんやでリビングを綺麗にし、動線も作ったのですが、その際、役立ったのがこの本の教え。

綺麗になったリビングはまさに「置きたいものだけを置く状態でした。

この本の副題は、「笑顔と会話が増える」ですが、
まさにこの通りになりました。

この理想とするリビングをキープするために、他の部屋にある荷物について、

代用できないか

そもそも必要か

などの発想で、簡単ではないですが、断捨離を進めていきます。