我が家の株式ラインナップに新しい選手が加わりました。
久しぶりの日本株式、選手の名前は、オリックス株式会社です。
オリックス株式会社の事業について
オリックスはプロ野球球団を保有しており、その知名度が抜群です。
事業としては、リース事業が筆頭格に思われますが、金融サービス事業、不動産事業、最近は海外事業にも力を入れています。
オリックス株式会社の業績について
オリックスを新規購入した理由
配当利回りが高い
購入当時の配当利回りは、税引き前で5パーセント近い数字でした。
直前に決算が予想より悪かったためですが、売られ過ぎと判断しました。
増配傾向である
先ほどの業績の表を見ると分かりますが、増配の傾向は今後も続くと判断しました。
株主優待が魅力的
コメダなどの株主優待を保有していますが、こうした外食の優待は株式購入前の予想と違っていました。
具体的には、もっと外で頻繁に食べると思っていたのですが、子どもが産まれて1年位の我が家では、外食はなかなか難儀なことが分かり、外食をする機会が少なかったのです。
また、「子どもを実家に預けて」、「夫婦2人でゆっくり外食を」、ということもあるかなと想像していました。
「子どもを実家に預けて」ということは両祖父母が孫を溺愛しているので、その機会は予想通り多かったです。
ただ、後半の「夫婦2人でゆっくり外食を」ということはほとんどありません。
その理由は、特に私の実家の母親が張り切って料理を作ってくれるので、2人で映画を観た後に外食とならずに
実家に帰って、皆でご飯を食べる、というのがよくあるパターンになりました。
幸いなことに、奥さんも私の母親の料理を美味しい美味しいと言って、食べてくれます。
また、奥さんの感想を聞いて、より母親が張り切って料理をつくる、という好(?)循環になり、このサイクルが強化されています。
そのため、新規購入の投資先として、外食の株主優待ではなく、カタログギフトの株主優待を提供するオリックスを選びました。
カタログギフトを選ぶのが楽しい
こちらは株主優待にも関連しますが、結婚した時、子どもが産まれた時、多くの方から、お祝いの品として、カタログギフトをいただき、それらをワイワイと夫婦で選ぶ時間はとても楽しかったです。
なぜそんなに好きかを考えていると、「選ぶ」楽しみ、「届くのを待つ」楽しみ、「使う(食べる)」楽しみの3つがあるからだと気付きました。
オリックスのカタログギフトは評判が良いので、楽しみです。
オリックス株式会社の購入履歴
そんなことを考え、オリックスの株式購入を検討していたところ、株価を見ると1500円台をうろうろ。
利益、配当、増配を見て、買い時だと判断し、購入しました。
株主優待のカタログギフトの評判がとても良かったため、思い切って、家族全員分を購入しました。
以下が購入当時の一株当たりの金額です。
夫 1514 2019/8/22
妻 1504 2019/8/26
子ども 1522 2019/8/27
その後、株価は上昇し1700円に届こうかという勢いでしたが、現在は1600円台をうろうろとしています。
オリックス株式会社の配当履歴
購入したばかりなので、まだありません。
2019年12月の予定です。
オリックス株式会社の損益について
10月11日現在ですが、若干のプラスとなっています。
オリックス株式会社の株主優待を含む損益について
まだ配当をもらっていませんので、記載なしです。
オリックス株式会社のまとめ
高配当銘柄を投資の基本に据えている我が家では、配当を最も重視しています。
現在の配当でも高配当といえますが、増配率を見ると、今後に期待できる銘柄です。
また、魅力的な株主優待は配当というある意味無機質な数字に彩りを加えてくれます。
今回の株主優待はまさにこれにあたります。
配当に加えて、株主優待の到着を楽しみに待ちたいと思います。