子育て記録 生後1週目 ~ 出産という人生の一大イベントを過ごしながら、「自分の時間を取り戻そう」(ちきりん)を読んで、生産性について考える。

子育て

今週あった出来事

今週は、

・入院

・出産

出産立ち会い体験記〜ようこそ赤ちゃん〜
先日、39週目の記事を書きましたが、妊娠39週目と6日に、無事に出産を終えました。 事の起こりは、39週と5日目。 「もしかしたら破水なのかもしれないけど、破水じゃないだろうな、きっと。でも、検診の時に先生から、違うかもしれない...

・退院

・お七夜

(家族で初七日と言い間違いを何度もしてしまい、その次誤、笑って訂正しました)

といった人生の一大イベントが数多くありました。

我が家の様子

里帰りも検討しましたが、奥さんのお母さんがしばらくいてくれることになりました。

幸い、良好な関係を築いてる(と思っている)ので、旦那サイドとしても、本当にありがたいです。

里帰りは、奥さんが実家で実の母親に子育てを手伝ってもらえるなどメリットはたくさんありますが、里帰りをしませんでした。

理由としては、

・旦那が生後間もない子供を見たいから

です。

また、奥さんサイドからは、

・おむつ替え

・沐浴

など育児に参加することで、夫婦間の育児レベルに大きな差が生じないことも大きな理由のようです。

赤ちゃんの様子

本当に小さいもの。

すでにお腹が空くと、手を口に持ってきて、チュパチュパしています。

育児本を読むと、生後2か月位になって始める行為と書かれていますが、生後0週間で、すでにマスターしています。

産まれてきてどこで習ってきたわけでもないのに…まさに生存本能。

私たちの子どもだから、恐るべし食いしん坊なのかも。

生後0週間の記録

出生時の体重

身長、3,101g。

授乳、ミルクについて

出産後、授乳がなかなか上手くいかず、悩んでいましたが、入院中に助産師の方に相談して、少し安心しました。

精神的に落ち着いたためか、3日目になって、少しずつ出始めてきました。

ミルクと母乳の併用なので、初めからミルクはあげています。

1日、2日目は一回につき20ml。3日目からは30mlにしました。

感想とミニ書評

入院している間、仕事を終えた後、病院へ向かいました。

・赤ちゃんはとにかく可愛い

・奥さんへの感謝

のみですので、定時ダッシュに努めました。

そして、病院に着くまでの電車では、実家に置いてあった、ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読んでいました。

この本を簡単にまとめると

時間を仕事だけに捧げるのではなく、自分や家族のために確保しよう

そのためには、

←生産性を上げる必要がある

そのためには

←時間の投入量を制限する必要がある

なぜなら、

時間が限られていると、仕事のやり方の見直し、改善など創意工夫が働くから。

逆に、いつまでも残業できると思うと、非効率(かもしれない)従来の仕事を踏襲し、長時間労働につながる。

といったメッセージの本でした。

この本を読んで、定時ダッシュに努めたこの私の1週間は、心なしか生産性が上がった気がしていたのですが、それが気のせいではなく、実際に生産性が高かったのかもしれないと思うようになりました。

また、こちらの本では、生産性が高い人の例として子育て中の短時間勤務の母親を挙げていますが、まさに、これから我々の近い将来だと思い、リアリティを持って読み進めました。

子どもが産まれたばかりの共働き夫婦には、ぴったりの本となりました。