第5節 VS サンフレッチェ広島

試合採点

選手採点

※ 5.5点が平均点。

GK 1 チョン・ソンリョン 5.5
キックも概ね正確。欲を言えば、相手があれだけ前線からプレスをかけてきているため、センターバックと連携して、ソンリョンもビルドアップに加わって欲しかった場面もあった。

DF 18 エウシーニョ 5.0
相手の執拗なプレスと激しい球際にイライラを募らせる。ボールを奪われると、ムキになって激しいタックルをし、強引にまた抜きをしようとする悪い癖も出ていた。勝っていたら間違いなく武岡と交代できたが、イライラのせいか、右サイドの連携も上手くはまらず。

DF 5 谷口彰悟 5.0
素早いプレスに慌てて出したパスが相手にわたってしまうこともあった。また、前節の名古屋戦に続き、クリアをマイボールに繋げる意識は良いが、ボールを大事にしすぎて、相手に入れ替わられる場面も。我慢してプレーを続けたが、コーナーから失点を喫する。ただ、失点時に、一人で手をたたき、これから!これから!と声をあげていたシーンは、キャプテンに相応しかった。

DF 7 車屋紳太郎 6.0 MVP
快足を生かして、パトリックを登里と連携して、対応。相方の谷口がやや不安定だったが、車屋は激しいプレスにも落ち着いて対応できていた。一点を追いかける展開になってからサイドバックに入り、「幻のゴール」につながる素晴らしい突破からのクロスをあげる。どうしても追いつかなければならない展開において、左サイドからゴールをこじあけようとする姿は、昨シーズンのアウェイ鳥栖戦やアウェイ柏戦を思い出させてくれた。

DF 2 登里享平 5.5
左サイドに流れてくるパトリックと対応。力強くファイトし、戦っていたが、パトリックをケアしていた分、攻撃では深くまで侵入できなかった。交代は、怪我だろうか、心配。

(78分→MF 16 長谷川竜也 5.5)
幻の同点弾は、きちんとゴール前にいたことが高評価。ただ、他の場面では、練習でキレキレのパフォーマンスを見せるも、左足のクロス失敗で分かる通り、試合では空回り気味だったか。短い時間しか与えられず、難しいのは分かるが、ジョーカーとしてのスタジアムの期待値は凄いので、繰り返してほしい。

MF 21 エドゥアルド・ネット 4.5
相手の執拗なプレスにはそこまでイライラしていなかったと思うが(もっとイライラしている試合もあるため)リズムを狂わされたのか、プレーが雑になり、ピンチを招くパスが3回以上あった。10分のトラップなど、技術は突出しているので、とにかくシンプルにプレーしてほしい。中央特攻ワンツーは、勝っている場面であれば微笑ましく失敗を見てあげられるが、ビハインドは厳しい。鬼木監督がやめさせてほしい。

MF 19 森谷賢太郎 5.0
後ろでボールを引き出し、動き回り、チームを助けようとしたが、相手のプレスを剥がすことができず、次の味方へ時間と余裕を与えることができなかった。また、相手のゴールキーパーは、2016シーズンに自身の強烈なドライブシュートを決めているので、苦手意識もあるはずなので、もっとミドルを狙ってもよかった。

(60分→FW 11 小林悠 5.5)
水本に競り勝ち、長谷川のゴールをお膳立てするも、幻に。ACLでもそうだが、途中出場ながら、必ず決定機を作り出せるのは、ストライカーの証。

MF 14 中村憲剛 5.5
軽いプレーが前半は目立ったが、後半、背後へのロングパスを数回蹴りだし、チャンスを作る。前半からその指示を出せばよかったのではと思うが、相手の嫌がるところを見つけ、急所を突く技術は流石。

MF 41 家長昭博 5.0
相手のプレスを気にしないボールキープをし、つなぎ役となったが、最後のパス交換でズレが生じ、決定機は作り出せなかった。プレスをかける場面など貢献も目立つが、ゴールに直結するプレーをもっと見たい。

MF 8 阿部浩之 5.0
ネットからの素晴らしいボールをトラップし、大久保の決定機につなげた場面は良い崩しだった。また、自身の決定機は決めたかったが、悔しがっている姿を見たのは初めて。他では、気の利いたプレーを見せたが、登里があまり上がれなかったのもあって、左サイドを崩せはせず。今年のチームは、左サイドの今後の崩しがどうなるかがテーマだと思うので、齋藤学の復帰も含めて、引き続き注目したい。

(74分→MF 25 守田英正 5.0)
センターバックやボランチなど複数のポジションをこなすも、パスの出し先が見つけられず、ボールを動かせず、時間を浪費してしまう場面が目立った。これもプロの洗礼の一つ。また成長の糧にしてほしい。

FW 4 大久保嘉人 5.0
前半の決定機を決め切れれば、結果は違うものになっていたのは本人が一番分かっていそうである。ファールのもらい方、ボールを追い込み姿勢などチームを勝たせたい姿勢は伝わるが、ロングシュートは再び枠に飛ばせるようになってほしい。

鬼木監督 5.5
3バックにした直後に登里の負傷交代などアクシデントがあったにもかかわらず、車屋を左サイドに回し、「同点」に追いついたことは高評価。ただ、相手がハイラインの背後を嫌がっているのは明らかだったので、早めに、知念、長谷川を入れて、シンプルに裏抜けの勝負を仕掛けたほうが良かったように感じた。中央を固め、なまじエウシーニョが空いているので、そちらを優先してしまい、城福監督の罠に嵌ってしまった感がある。

雑記

・中断明けが、本当に弱い気が。

最初は不思議でしたが、こちらも準備するが、相手も入念に対策を練ってきているのでそりゃそうかと。
城福監督は、広島の選手が激しいプレスをかけると、大きな拍手を送っていたので、相当対策してきていると感じました。

・誤審について

小林君の2016ホーム新潟戦のヒールでの押し込み(オフサイド)を思い出し、誤審で勝ったこともあるし、仕方ないかと思いつつ、でも、それより前のシーズンは結構謎のレッドカードが続いた試合が多く、相当勝ち点落としたし、う~んと、等々力からの帰り道は誤審思い出しの帰り道となりました。