話題のJリーグ観戦における「嫁ブロック問題」について、フロンターレサポーターの立場から考えてみる

サッカー

今、Jリーグ観戦における「嫁ブロック問題」が、話題になっています。

RIEさんのこちらの記事を読みました。

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こちらの記事は、私(夫)の立場からすると、非常に勉強になることばかりでした。

読んでいくうちに、
「かろうじて、できていたこと」
「全く思いもよらなかったこと」
「今後、子供が生まれると、考えなくてはいけないこと」
なるほど!!なるほど!!と膝を打ち、ひたすらメモを取りました。

そして、こちらの記事を受けて、名古屋サポーターのみぎさんが次の記事を書きました。

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こちらは、嫁ブロックされているみぎさんが、その実態を具体的な写真や例を挙げて、非常に分かりやすく説明してくれています。
時おり挟まれるユーモアが面白すぎて、声を出して笑ってしまいました。

とあるフロンターレサポーターのケース(共働き、子なし)をご紹介。

サッカー好き。小学校に入る前からボールを蹴り始め、大学時代までボールを蹴り続けていました。
とある縁から、川崎フロンターレサポーターになり、応援し始めて、早や十何年。
社会人の今も、ボールを蹴り続けています。観るのもプレーするのも大好き。

奥さん

私と出会うまでは、ほとんどサッカーというものを意識せずに生きてきました。

奥さんのサッカー知識

知識としては、一般のニュースを通じて、「中田、中村俊輔、稲本」は知っている。
しかし、川崎サポの私としては、当然知っているであろう、川崎の「中村憲剛」は知らない

奥さんのサッカーへの興味

学生時代に日韓ワールドカップが開催されました。
運命の決勝トーナメント1回戦、トルコ戦。
そして、「よし、特別に今日は早めに授業を休みにして、視聴覚室の大きい画面で見たい人は見よう」と、素晴らしい学校の方針。

これだけお膳立てしてもらったにもかかわらず、奥さんは「あ、ラッキー、帰れる人は帰っていいんだ。帰ろうっと!」ということで、
同じくサッカーに興味のない友人達と帰ってしまいました。

そして、今は

こうした全くサッカーに興味のない奥さんでしたが、今は

等々力の試合に誘うと、喜んで一緒に観戦してもらえる

たまに、今週、サッカーないの?と奥さんから言ってもらえることも

という状態です。

その理由を、お二人のブログを受けて、考えてみました。

その1 初めて行く試合をじっくり考えて決めた~何事も入りは大事~

今でも良く覚えているのですが、奥さんと付き合い始めて、初めて行った試合が、こちら。

ゲーム記録・速報 - 2011/J1リーグ 第3節 vs.アビスパ福岡 : KAWASAKI FRONTALE
Jリーグ 川崎フロンターレ チームの情報、記録、その他

2011年、ホームでのアビスパ福岡戦でした。

初めてのサッカー観戦を誘うにあたって、様々なことを考えました。

ドラえもん、のび太のキックオフイベント

この日は、川崎に藤子不二雄記念館がオープンすることを記念して、のび太くんが始球式を行いました。
しかも、始球式のボールは、ヘリコプターで上空からボールを落とすというびっくりな演出。
当然、傍にはドラえもんもいて、これははたして、サッカーの試合!?と、とてもびっくりしていました。
(下記に動画がありました)

ヘリからのボールで始球式。のび太ゴール!!ドラえもんもいるよ

川崎市政記念試合でYMCA

先日亡くなられた西城秀樹さんがYMCAをハーフタイムショーで披露してくださり、サポーターもみんな、踊ります。
奥さんは、最初面くらっていましたが、途中からノリノリで踊ってくれました。

たくさん点が入りそうな試合を選択

対戦相手は、アビスパ福岡さんとの試合を選びました。
これは、アビスパ福岡さんには申し訳ないのですが当時、下位に沈んでおり
フロンターレが勝てそうであり、またたくさん点が入りそうな試合ということで選びました。
初めて行った試合が、大したチャンスもなく、スコアレスドローという結果に終わると、がっかりするかなという考えがありました。
結果的に、3-2でフロンターレの勝利に終わりました。
望んだとおりに、たくさん点が入り、勝利を喜ぶ、という試合を見せることができて、ほっとしたのを覚えています。

その2 カブレラが可愛い~マスコットにハマることも大事

女性は、ゆるキャラを始めとしたキャラクターものが好きな人が多いと思います。
フロンターレには主に三匹のマスコットがいます。

ふろん太

カブレラ

ワルンタ
(川崎フロンターレホームページより)

ふろん太くんも、ワルンタも好きですが、奥さんはカブレラに夢中です。(厳密には、2011では、まだピーカブーでしたが)
眩いばかりの白さ、長くないゆえにバタバタさせる手、動き辛そうだけど全身を使っての表現力、常に1万円で支払う富豪というキャラクター設定、評論家顔負けの試合・選手評のインスタ。
全てに惹かれています。

スタジアムでは、「カブ~!!カブちゃーん!」と声をあげています。試合前のふろん太、カブレラ、コムゾー(イッツコムのマスコット)で、わちゃわちゃしている姿は最高のようです。

その3 知識〜選手を知ってくると、愛着が湧いてくるようになる〜

2011年に行くようになってから、奥さんをちょこちょこ誘っていました。
勝ったり負けたりのゲームが続いていましたが、前述のとおり、楽しいイベントやマスコットなどの後押しもあり、観戦は継続していました。
そして、私が応援番組「ファイフロ」や「やべっちFC」を見ているので、自然と選手の人となりが分かり、選手を覚えていくようになりました。

憲剛はメディア受け答えも完璧な長老、レナトは怪我からの回復が超早い、
大島くんはピッチではスーパーだけど、ピッチ外ではおとなしい、などなど。

奥さん曰く、「ピッチ上では、憲剛は猫背で分かりやすいけど、他の選手は全然分からない。だから、背番号で選手を覚えよう!」ということで、選手名鑑片手に勉強。
今では、あの選手は何番!と、背番号については、私よりしっかり覚えています。
そして、背番号を知ることは選手を知ること。自然と選手に愛着を持つようになりました。

その4 「もっている」一面も~劇的な試合は一番の醍醐味~

昨年、奥さんが生で観戦した試合は10試合超。
劇的な試合が多かったです。
もちろん、昨年はチームが初優勝したこともあり、勝った試合が圧倒的に多かったわけですが、
それでも劇的な試合を多く引いており、この人、「もっている」のかなと思いました。

例えば、

0-2から、6分でひっくり返したアウェイ鳥栖戦

家長の移籍後リーグ初ゴールを記録したホーム鹿島戦

10人で戦いながらも耐えきり、決勝に勝ち進んだルヴァン杯準決勝2ndレグ 仙台戦

0-2から、10人でひっくり返したホーム仙台戦

など。

今年も、奥さんが行けた試合の中で

アウェイ神戸戦 小林君の劇的な勝ち越しゴール

アウェイ柏戦 ロスタイムのラルフ劇的逆転弾

など。

もちろん、ルヴァン杯決勝など悲しい試合も引ますが、こうした試合は観るものの心を震わせます。
まさにサッカーの醍醐味。奥さんはこうした試合を何回も観た経験は大きいです。

そして、考えてみると、応援しているチームが川崎フロンターレだったことも多いように思います。

川崎フロンターレについて

試合以外でも、来た人を楽しませようという気持ちが溢れている

以前、フロンターレのスタッフの方が
「試合結果は、水もの。もちろん全部勝てればそれが一番だが、相手もあることなので、そうもいかない。
だから、試合に勝てなくても来てくれるサポーターを増やすことが大事」
という趣旨のことを述べていました。

これは本当にその通りだと思います。
こうした姿勢は、新規の人を試合に招待するのに、とても役立っています。
今年だけでいっても、ミッフィーが来たりスタジアム前に動物園ができたり、気球で飛んだり、と
サッカースタジアムの枠を完全に越えています。

[blogcard url=”https://kaburera2011.net/post-1388″]

選手も、バナナを被って、小学校の教材「算数ドリル」を手伝っていたり、被災地を訪れ、サッカーを通じた交流を続けて居たり、ピッチの外でも、地域のために活動してくれています。
また、サポーターの(できるだけ)ブーイングをしない応援スタイルも、共感を覚えています。
地域に根差したフロンターレを身近に感じ、親近感があるようです。

とここまでは、喜んで一緒に観戦してくれるようになった楽しい話を書いてきましたが、
これからの課題について、最後に書きます。

今後の課題

チームの成績が落ちたら

その4で欠きましたが、昨年、悲願の初優勝を果たし、今年も、現在3位につけています。
タレント豊富。試合を観に行けば、劇的な試合を多くを観ることができます。
しかし、当然、チームは成績が悪いときもあります。
進んで、負け試合を観に行こうという人は、なかなかおらず、観客動員も落ちるでしょう。
ヤジも増えたり、スタンドが荒んだ空気になるかもしれません。

ただ、これはあまり心配しいません。
前述のとおり、試合前のイベントはいつも以上に気合が入ったものをスタッフの方々が作るでしょうし、マスコット達もいます。

子供が生まれてから

秋に子供が生まれる予定ですが、どうなるか全く予想がつきません。
RIEさん、みぎさんの記事を読んでも、子供が生まれてからが本当の戦いという気がします。(今は、共働きなので、お小遣いがお互いに多いので、不満は出てませんが、金銭的トラブルも出てくるかもしれません)

ただ、心配しているだけでは前に進まないので、しっかり準備をしたいと思います。

RIEさんの記事を参考に
奥さんは大事なパートナーだけど他人という前提に立ち、相手の立場になって行動しよう。育児・家事も「協力」ではなく、責任を持って、行おう!!

みぎさんの記事を参考に
生まれてくる子供には、フロンターレグッズを与えておいて、物心つく頃にはすっかりフロンターレサポーターが出来上がるようにしないと
(みぎさんの趣旨とは少し違う気がしますが。)

最後に

みぎさんのブログを奥さんに勧めて、昨晩、一緒に読みました。

ユニ問題、練習場の日焼け問題など、内容も爆笑でしたが、グランパスくんのグッズの可愛さに心を奪われてしまったようです。


(名古屋グランパス ホームページより)

今年のゼロックススーパー杯で、初めて生で師匠をお見かけし、凄まじい可愛さ(ポシェット含む)に圧倒された奥さん。

今夜は、グランパスくんグッズを購入しようか、いや、カブちゃんとふろん太君に悪いから、う~ん、どうしようと悩んでおります。
そんな姿を見て、すっかり、Jリーグの虜だなとニヤニヤしている夫でした。

コメント

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