武蔵小山のおしゃれなカフェに寄ったあと、小腹が空きました。

カフェに行く途中で、とんかつ屋を発見していた我々。
気になって調べてみると、高すぎる評価。
カフェの後なので順番が逆ですが、行ってきました。
アクセス
武蔵小杉駅からは、パルム通りをつたって、曲がります。
カフェからは2分、駅からは5分ほど。
訪問日時
平日 13時30分
混雑状況
1人並んでいましたが、並んで1分で呼ばれ、中に入ることができました。食べてる間も、ガラガラっと中に入ってくる人がいて、「すみません、外で待っててください」などの案内も。
お店について
外観
内観
店内はカウンターのみの6席程度。落ち着いた店内です。
「少々お時間はかかりますが、一生懸命作っていますりご了承くださいませ」との看板。
店主の方の誠実さが伝わりますね。
そして、ツィゴイネルワイゼン、愛の挨拶が流れる店内。とんかつ屋✖︎ツィゴイネルワイゼン!?と思いましたが、こちらも店主の方のイメージに合っているような気がします。
メニュー
注文
ロースランチ を2つ注文しました。
着膳
注文から20分後、着膳です。
ご飯、豚汁、キャベツ、漬け物がついてきます。
キャベツは一回お代わりできます。
よく見ます。
さらにズーム。
中が少し赤いのに気づきます。
早速いただきます。
お、お、美味しい!!
柔らかい!肉と脂身の境目がない!
ただ、脂っぽいから柔らかいという訳では、決してない!
ムニュムニュしている柔らかさではなく、気持ちの良い柔らかさ。
不思議な柔かさと後から来る肉の美味しさを感じられます。
豚肉がよほどいいのか、店主の揚げ方がいいのか、おそらく両方。
ソースをつけて食べてみましたが、肉の味を全面に感じられる塩がおすすめです。
塩は普通の塩に見えたので、塩が普通でこれくらいのクオリティー。末恐ろしいです。
ご飯も硬めですが、このくらいの硬さがぴったり合います。
お会計
1200円 ✖︎ 2 = 2400円
このクオリティでこのお値段。
コスパが恐ろしく高いです。
まとめ
今年に入って、蒲田のとんかつの名店、いっぺこっぺ、などを訪れましたが、今まで外で食べたとんかつで、一番美味しかったです。
カウンターのみ、食洗機もなく、お店の人も2人で運営されていますが、とにかく仕事ぶりが丁寧。この丁寧さがこの驚愕の味につながっているのだと思います。
このお店のために武蔵小山まで足を運ぶ価値は…間違いなくあります。